答えは、直感の中に。

新しいサービスや事業を考えるとき、最初から機能や仕様を決めるのではなく、まず「どんな体験を実現したいか」を考えます。

利用する人にどんな変化を起こしたいのか。現場をどう変えたいのか。事業としてどんな状態をつくりたいのか。

ここでいう「答え」は、完成した仕様書のことではありません。実現したい未来や、人の心・行動に起こしたい変化のことです。

その答えから逆算して必要な体験、ビジネス、技術、運用を考え、早い段階で実際に動くものをつくって確かめます。

調査、設計、開発を一方向に進めるのではなく、検証した結果に応じて何度も行き来しながら精度を上げていく。

それが、CULTURE PARADEの基本的なプロジェクトの進め方です。

01ANSWER実現したい状態
02BACKCAST逆算する
03MAKE & LEARNつくって学ぶ
04MOVE現場で確かめる
not a straight line back & forth ↺

最初に整理するのは、
「何を開発するか」ではありません。

「このプロジェクトで何を実現したいか」です。

新しいサービスであれば、利用者にどんな体験を提供したいのか。

業務や現場の改善であれば、人の動きや判断をどう変えたいのか。

新規事業であれば、顧客に提供する価値と、事業として成立する状態をどうつくるのか。

この段階で、すべての要件が決まっている必要はありません。

まず目指す状態を共有することで、その後の企画、設計、技術選定の判断基準をつくります。

答えから、
必要なものを
逆算する。

実現したい状態が見えてきたら、そこから必要な要素を分解していきます。

顧客体験、サービスの仕組み、ビジネスモデル、現場運用、システム、デバイス、データ、外部サービスとの連携など、検討すべき領域はプロジェクトによって異なります。

CULTURE PARADEでは、それぞれを別々の課題として考えるのではなく、最終的に実現したい体験から逆算して関係を整理します。

この段階ですべてを詳細設計するわけではありません。

まず「何を確かめれば、このアイデアが成立するか」を見極め、優先して検証するポイントを決めます。

THE ANSWER実現したい
体験・変化
01EXPERIENCE顧客体験
02BUSINESS事業成立条件
03OPERATION現場運用
04SYSTEM仕組み・システム
05DEVICE / DATA技術・連携
work backwards ↙

実際に触れて、
確かめられるものを
つくる。

検証するポイントが決まったら、実際に触れて確かめられるものをつくります。

ただし、単に簡単なものを早くつくればよいとは考えていません。

簡易な画面モックだけで十分に判断できることもあれば、実際のデータを使わなければ分からないこと、センサーやデバイスを動かさなければ確認できないこと、外部システムまで接続しなければ検証できないこともあります。

SCREEN画面で判断できる
DATA実データで確かめる
DEVICE実機で動かす
SYSTEM外部までつなぐ

そのため、プロジェクト全体を最初からつくり込むのではなく、検証したいことに必要な範囲を絞り、その部分は十分な精度で実装することを重視します。

Webやアプリだけでなく、AI、クラウド、API、IoTデバイス、センシング、回路などまで扱える技術領域の広さは、こうした検証の精度を高めるためにも役立ちます。

例えば、画面だけではなく実際のデータまでつないで操作する。センサーを使うサービスなら実機で動かす。特殊なデバイス要件があれば、既製品だけで無理に成立させず、必要に応じて回路やハードウェア側まで検討する。

必要以上につくり込まず、
一方で検証に必要な部分は省略しない。

実際に使える状態に近づけて試すことで、企画書や仕様書だけでは判断できなかった課題を早い段階で見つけます。

プロトタイプを、
現場へ持ち込む。

プロトタイプで成立したものも、実際の環境では想定どおりに動かないことがあります。

利用者の行動、スタッフのオペレーション、既存設備やシステムとの関係、通信環境、設置条件など、現場に入って初めて分かる要素があるからです。

そのため、PoCやプロトタイプだけで検証を完結させず、可能な段階から実際の利用環境へ持ち込みます。

そこで利用状況や現場の反応を確認し、必要であれば仕様、UI、システム構成、運用方法まで戻って見直します。

MAKE & LEARNとMOVEは、一度ずつ行う工程ではありません。

実装と現場検証を往復しながら、実際に運用できる状態まで精度を上げていきます。

MAKEつくる
USE使う
LEARN分かる
UPDATE戻して直す

どの段階からでも、
プロジェクトに参加できます。

すでに企画や調査が進んでいるプロジェクト、要件定義まで終わっている案件、PoCで課題が見つかった案件、開発中のプロジェクト、導入や運用で止まっている案件など、現在の状況に応じて途中から参加できます。

まず、現在までの検討内容や資料、システム、プロトタイプなどを確認します。そのうえで、そのまま活かせるものと、もう一度考え直した方がよい部分を整理し、次に検討・開発すべき範囲を定めます。

  1. 01IDEA構想
  2. 02PLAN企画
  3. 03PROTOTYPE検証
  4. 04REQUIREMENTS要求整理
  5. 05DEVELOPMENT開発
  6. 06OPERATION導入・運用改善

構想、要求整理、検証、開発、導入、運用改善まで、現在のプロジェクトの状況に応じて担当範囲を組み立てます。

現在の状況から、
ご相談ください。

まだ具体的な企画になっていないアイデアでも、すでに進んでいるプロジェクトでもご相談いただけます。

「何を依頼すればよいか」まで整理していただく必要はありません。

現在どこまで進んでいて、何を実現したいのかを確認したうえで、次に検討すべきこと、検証すべきこと、つくるべきものを整理します。